海水系アクアリウム

デバスズメダイを飼育する。初心者にやさしいカワイイやつ。

海水魚飼育の登竜門「デバスズメダイ」

デバスズメダイ、という海水魚。タイトルとかアイキャッチ画像で登竜門って書いているので、狭き門って印象なんですが、そもそもアクアリウムを趣味にする人でも海水魚は飼ってみたいかもーって思っても実際は淡水よりめんどくさい的な印象を持たれがちなので、デバスズメダイでも飼う機会があれば既にそれは登竜門。りんずです。

こんばんわぁ>ω<

前置きがややこしいんですが、デバスズメダイのお話です。

安価、丈夫、穏やか、さわやか、カワイイ!となんかいいことばっかりのデバスズメダイちゃん、飼育の方法などを紹介いたします。

デバスズメダイとは

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画像引用:Wikimedia

水色系の淡いブルーカラーのスズメダイ。スズメダイといえばなんか荒くれものが多いのですが、デバスズメダイは穏やかで群れる生活を送る種類。

単体飼育より、複数で飼うときれいに群れるし、なんかカワイイんですよね!

海水魚飼育のパイロットフィッシュとしても活躍。

水槽立ち上げの際に水質安定の際に投入する魚。淡水魚ではメダカ、グッピーなどの安価な種類がよく使われます。海水魚では小型のスズメダイ系が丈夫で安価なのでよく入れられますね~。

逆に真っ青で超きれい!なルリスズメダイは気性が荒めなこともあり、それ以降に魚を入れにくいという弱点も露呈されているとか。

 

久々に飼ってみた。

デバスズメダイ

アクアリウム写真へたくそ選手権に出られそうなデバスズメダイ画像。

デバスズメダイは海水水槽を立ち上げた時にセールで安く販売していて、テスト的に入れてみたんですがこれが思いのほかカワイイですやん!となって、たまに投入することがあります。

水質変化にも強めのようで、頑張って水合わせしてたんですが、袋の口開けたらすぐに出ていっちゃうんですよね!いやもうちょっと馴染んでからにしてくれよ・・と。

しかし、それでもすぐに水槽内を元気に泳ぎ、餌の食いつきも全然OK。フレーク状の餌を食べています。

 

ショップでは様々なサイズが。おススメは?

海水魚を扱っているショップであれば、ほぼ常備で販売されているデバスズメダイ。初心者におススメ!として店員さんもよく推しています。

サイズ別に水槽に入れられていることもあり、Sサイズ(稚魚よりちょっと大きいくらい?)からLサイズ(おとな)くらいまで。

小さいとちまっとしててかなりカワイイんですが、幼体だとやはり移動のストレスとか水質、水温に弱めな部分、そして先住民がいれば大きさの差でど突かれるリスクも考えるということで、中間のMサイズくらいから試してみるとよいかもしれません。

たぶんデバスズメダイ同士の諍いはあまり見られないはずなので、馴染んできたらSサイズのデバスズメダイも入れてみてもいいかな?と考えます。

 

デバスズメダイ 概要

デバスズメダイ:

  • 海水魚飼育の初心者おススメ。
  • 群れて泳ぐので5匹~10匹などで購入したいところ。
  • 価格は300円~ほど。複数で買えば割引ってとこもある。
  • パイロットフィッシュとしての役目も。
  • 比較的穏やかな性格。餌も色々たべる。
  • カワイイ。

他にもメジャーなスズメダイ系として、ルリスズメダイのような種類もいます。

海水魚飼育入門種として人気。しかも超映える。これもまたの機会に記事にしたいですね~。

 

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