ビオトープのメダカが卵持ってる
ちょいと前から屋外で鉢でビオトープを作っています。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
水草やメダカ、エビなどを入れつつそれなりに環境を維持しています。途中で生体がいなくなったりヒラマキガイの卵があってみたり、草が枯れたりランナー出してとんでもない方向に延びようとしたり様々な変化はあります。
そんな中、メダカさんのうち1匹がどうやら抱卵している様子。あらもしかして繁殖できそうですか?
メダカが抱卵した時、うろたえるのが人間
メダカは暖かくなってくると卵を産み始めるそうですが、今回は7月の梅雨が明けるか明けないかの頃合い。外で飼っているメダカが卵を持っている様子。
夏の水温が25℃くらいになってくると活発に産卵するようになると言われています。うちの水温、余裕で25℃以上はあるかと思います。直射日光が当たらないように工夫はしていますが、それでも真昼の時間帯はけっこう暑いですね。
ちなみに水槽内ではライトやヒーターなどで明かりや水温を調節し、産卵シーズンを疑似的に作り上げることによってメダカに産卵を促せることができます。
ヒーターは水槽のひとつ上のスペックを使うことにより、水温の調整に余裕が出ます。
(2025/04/24 02:27:00時点 楽天市場調べ-詳細)
ライトはここ数年LEDが中心となりました。以前ほど大掛かりなメタルハライドランプってあまり見かけなくなった感じ?どうだろう。
メダカの産卵の流れ
メダカの産卵は早朝に行われます。メスのメダカは卵をおなかにくっつけていますが、しばらくすると水草などに付着させます。
水草についた卵は隔離させないと、成魚メダカに食べられる可能性があるので見つけ次第隔離させると安心です。むしろ成魚メダカを隔離してあげれば早いかも。
夏のシーズンでは頻繁に抱卵すると言われていますので、今回うっかり見逃しても次にチャンスがあるかも。今回抱卵したメダカをあとで観察してみようと思って次に見たらもう卵が無かったのでビオトープの水草のどこかに産み付けられたかもです。無事に孵化できればいいんですが、今度は隔離してみたいですねー。
ちなみに、ヌマエビ系も繁殖する
経験則ですが、ミナミヌマエビも水槽内で大爆殖。ウィローモスを隠れ家にしてたくさんの赤ちゃんエビで溢れかえりました。もちろん食べられた個体もいたはずですが、それに負けずに繁殖。
メダカが一度にどれだけ繁殖するかは未知数ですが、ビオトープは一応自然の環境を箱庭的に再現しているもんなので、水草に産み付けられた卵は他のメダカに食べられずに孵化して生き抜くかもしれません。
今回は楊貴妃メダカのメスが抱卵しています。
ビオトープのメダカ、最初は2~3種類のメダカを入れていましたが現在は楊貴妃が6匹います。黒い鉢に濃いオレンジ色のカラーが目立つ、なかなか見てていい感じになってきているので、ぜひとも赤ちゃんメダカを見せてほしいものだと思います。