のとじま水族館 おススメを紹介ー!
のとじま水族館に行ってきました。コロナ禍になってからなかなかドライブがてらの水族館めぐりが出来ないままでしたが、平日の休みを利用してなるべくお客さんが少ない時間帯を狙ってみました。
過去に何度か行ってきたのとじま水族館ですが、石川県七尾市の能登島にあるというロケーションで実はそこそこ遠く、加賀温泉郷で宿泊する目的のひとつとしておススメ!
のとじま水族館と言えば、やはり超巨大水槽に飼育展示しているジンベエザメ。しかも2匹もいます。そばで見ると迫力がスゴイ!
画像で伝わればと思いますが、ベストショットは難しいですよね~
ジンベエザメさん
ジンベエザメ(甚兵衛鮫、甚平鮫、Rhincodon typus)は、テンジクザメ目ジンベエザメ科に属する唯一のサメ。ジンベイザメとも。サメや軟骨魚類としてのみならず、すべての魚類の中で現生最大の種で、鯨類以外での最大の動物(「生物に関する世界一の一覧#魚類」「1 E1 m」も参照)。
世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の表層海域に広く分布する。動きは緩慢であり、基本的には人にとって危険性の低いサメである。
食べ物は巨体に似合わず大量のプランクトン。
引用:Wikipedia
最大の全長が20メートル級になるという、海で潜水していて目の前に現れたら間違いなく泣くレベル。大きな口に飲み込まれる!と思いきやプランクトン食というカワイイやつ。
のとじま水族館の「ジンベエザメ青の世界 パノラマ水槽」に飼育されているジンベエザメは6メートル近くの個体なようで、6メートルを超えたら放流されるそうです。
6メートルでも幼少の個体と言われるんですが、それでもとんでもない大きさですね~
のとじま水族館のジンベエザメがいる水槽は水族館の入口から行くと水槽の一番上、水面からになります。
水面はそのまま解放されているのでガラス越しではなくリアルに様々な魚が見られます。ジンベエザメも水面近くに来ることもあります。すげええ!落水注意ですよ!よほどじゃないと落ちることはないと思いますが。
ジンベエザメはプランクトンくってる
ジンベエザメはプランクトンを食べて生きています。
プランクトンは水中を漂って生活する浮遊生物で、海だけじゃなく川でもふわ~っと生きているヤツらですね~。
もちろんうちの海水水槽にもまぁまぁな数がいると思われ、水槽のライトを消してしばらくするとなんかそれっぽいものが出てくる感じです。メダカのビオトープでもカイアシ類(ケンミジンコ)とかいるかも。
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オキアミ(A Northern krill (Meganyctiphanes norvegica).
引用:Wikipedia
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プランクトンとしてはかなり大きい種類になるオキアミ。水族館のえさやりの餌にも使われますね~。以前のとじま水族館でイルカにあげる餌としてオキアミ販売してたけど、一匹ずつ投げたところでイルカさん満足するんかねコレ・・と思ったもんです。
のとじま水族館横にある釣り場でもたしかオキアミ使って釣りしてた気がします。だいぶ前に1回行ったんですけどね!クロダイとか釣れたみたいです。
ジンベエザメの他に色々いる
のとじま水族館、ジンベエザメ青の世界 パノラマ水槽には2匹のジンベエザメをメインに様々なお魚がいます。
ジンベエザメ青の世界 パノラマ水槽:
- ジンベエザメ
- アカシュモクザメ
- ウシハナトビエイ
- ホシエイ
- ツマグロ
- アカエイ
- ドチザメ
- クエ
- メガネモチノウオ
- ロウニンアジ
- カスミダイ
- コショウダイ
- ヨスジフエダイ
引用:のとじま水族館
エイのなかまがガラス面に沿って泳ぐこともあり、口の部分のにっこり顔(?)が頻繁に見られますよー。カワイイ!
熱帯魚の上級者にも淡水エイが人気ですよね~
のとじま水族館
のとじま水族館:
- 所在地:石川県七尾市能登島曲町15部40
- 電話:0767-84-1271
- FAX:0767-84-1273
- 営業時間:9:00~17:00(夏季) / 9:00~16:30(冬季)
- 入場料:一般1890円 中学生以下510円 割引あり
- 駐車場:施設周辺
- URL:https://www.notoaqua.jp/