新年早々、ウミキノコをぶった切る。
あけましておめでとうございましたが、2021年早々に海水水槽に入れているウミキノコをぶった切りました。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
なんとなく大きくなりすぎて、他のサンゴに侵食されそうでちょっとどうしようと考えていたんですが、ようやく切断に踏み切りました。
記事更新は1月1日なんですが、ウミキノコを切断したのは12月28日くらいだったかな。年末の大掃除と一緒にやるもんじゃないわね・・・。
ウミキノコの株分けというヤツ
2020年の冬くらいに水槽に投入したウミキノコ。傘部分がなんとなくメタリックグリーンになり、価格が安かったわりにきれいだしロングポリプぽかったんですね~。
しかし、コブヒトデに一部腐食されてみたり、とてつもなく萎んでポリプ出さなくなってみたり、ヤドカリとかに薙ぎ倒されたりと散々な目に遭ってたんですが、夏を越える頃には立派になり、カクレクマノミペアがポリプ間に入るほどイソギンチャク的な役目もしていました。
2020年の年末には非常に大きくなり、他のサンゴにも接触しそうなほどに。
ということで切断して株分けをすることを決行。
ウミキノコは切断して株分けすることでふやすことが出来るんですね~。自然下ではカニやシャコが切るって話なんだけどホントかよ!自然凄いな!
ウミキノコ 株分けする方法
ということで、水槽の大掃除の際に取り出したウミキノコ。しかし水槽内ではでしゃばるほど広がるのに取り出したら取り出したで(´・ω・`)ショボーンとするのはなんでですかっ
今回は茎部分をぶった切ります。傘部分も切るとそこから再生するっていうけど、そんなプラナリアみたいなこと出来るんかね!
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リンク貼っておいてなんだけど、プラナリアって通販であるんかい!
買ったら買ったで108個くらいに切り刻んでみたいような・・。
と、話が逸れたんですが、プラナリアの話はまたの機会に出来ればと。
改めて、ウミキノコを株分けする方法
画像ですべてを物語っている感じがしますが、カッターナイフで茎部分をざっくり切ります。
けっこう柔らかくて弾力がある感じですが、意外にスパッとやってしまえます。ウミキノコのようなソフトコーラルにも極細の骨部分があるといわれていますが、断面を見る限りよく分からないですね~。
むしろなんかスポンジの断面みたいな感じもします。今回は実験的に切っているのでこれ以上は切りません。
カッターナイフはあとでしっかり洗っておかないと錆が出るかと思います。
ぶった切ったウミキノコを水槽に戻します。ライブロックに定着させたいのでつまようじで固定。っていうか、ウミキノコを串刺しするのってなんだか気が引けます。しかし刺さないと固定しないんですよね~。
専用の接着剤もあるようです。
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とりあえず、しばらく様子を見てみます。
傘部分は何事もなかったようにまたポリプを出しています。定着すればそのまま復活しそうです。
茎部分は、なんだかちょっと微妙なんですよねぇ。ホントにここから再生するんかしらん。一応茎部分とライブロックをつまようじで固定させています。
今回のまとめ
大きくなりすぎたウミキノコをぶった切りました。というお話でした。
そして株分けも狙ってるんですが、茎部分はちゃんと再生するんかコレ!という状況。
ついでに、ナグラトサカも一部ぶった切っています。こちらもライブロックに活着させれば再生していくっていうけどホントかな・・。
ちなみにナグラトサカ本体はライブロックで変なとこに活着してしまって、変に傾いて変にそのへんの貝殻も巻き添えにしてくっついています。めんどくさー!