アクアリウム飼育記

ミジンコ爆殖キット自作!メダカ、熱帯魚の稚魚用餌に超最適かもしれない。

ミジンコを入手。自分で殖やす方法を試行する。

ミジンコを入手。おそらくマルミジンコとかタマミジンコと呼ばれる種類。メダカ屋さんに行ったらペットボトル1本分を頂きました。

今回はこのミジンコを自分で殖やすことが出来るのか!ということで試行しつつその方法を紹介してみようと思います。りんずです。

こんばんわぁ>ω<

イメージでは放置しておけばそのまま余裕で殖えるんじゃないかな?と思うんですが、実際どうなんでしょうか。

 

改めてミジンコを手に入れたいと思ったのだが・・

池沼や田んぼなどの水場で棲息する「ミジンコ」。小学校からの理科で名前を聞きますよね。アクアリウムを趣味にする方は、メダカや熱帯魚、とくに稚魚の餌としてよく利用されます。

活餌代表として、生育、色揚げに最適、更に残餌による水質悪化も無いというかなりいいとこ取り。

しかし、改めてミジンコを入手しようと思っても簡単そうで意外にめんどくさいことに気づきます。

池とか田んぼ行ってわざわざプラケースに水を汲むのかと!

 

個人的に職場の近くで田んぼがあり、いつも水汲んでミジンコ取れないかなーとか思うんですが、めんどくさいしそもそもよそのうちの田んぼをいい大人が水汲んでるって不審でしかないかと・・。

アクアリウムショップ、道の駅などでメダカを盛んに売ってる場所であれば手に入りやすいかと思います。今回はおすそ分けで頂いています。ありがとうございます。

おすそ分けして頂いたショップ↓

岐阜県関市 ゴリモリ屋

 

ミジンコとは

ミジンコは大概誰でも知ってると思われますが、それなりに説明しようと思うと、う~んとりあえずめっちゃ小さい生き物?プランクトン?とまあまあ曖昧な感じになるかと。

微生物、というカテゴリーとしては大きいほうかな?肉眼でも一応動いている姿を見ることが出来ます。だいたい1ミリ~2ミリくらいの大きさ。

 

ミジンコが食べるもの

今回頂いたのはタマミジンコ系なので、植物性プランクトンを食べているそうです。

クロレラをぶち込むと食べるそうです。

クロレラと言うとなんとなくサプリメントなどの健康食品を思い出しますが、それで代用できるのかどうか、とかそもそもソレ自体が勿体ないと感じますけどね~

 

簡単に手に入るのはドライイースト、既にメダカなどを飼っている場合は飼育水(グリーンウォーター)を掬って入れるのもよさそうです。

ミジンコの飼育容器

ペットボトルで頂いたんですが、100円ショップで販売されている小さなプラケースに移し替えて増殖を狙います。

個人的にはセリアで販売される取っ手付きのケース。優秀!メダカの赤ちゃんの隔離水槽としても使えます。

 

ミジンコ飼育容器をセットする

ミジンコ 餌用

とは言っても、ただ外に放置するだけの仕様。空気に触れさせたいので時々飼育水を軽く混ぜます。

容器の底でわさわさしている姿を見ることが出来ますが、水を軽く回すことによってピコピコといった感じに動いています。意外にカワイイ?かも。

ホントにミジンコなのかコレ・・とスポイトで水を採取して顕微鏡で見てみたいですね~。

顕微鏡ってガチなものは価格が高いんですが、夏休み自由研究で使えそうなヤツありますね。

『学研教材実験キット』 ミクロモンスター・ズーム顕微鏡調査キット

 

外で放置してるとボウフラとか沸きそうなんで、いずれ通気性のよい布とかで覆うといいかもしれません。たぶん。

 

クロレラとかPSBを少しだけ投与してとりあえず様子見。もとのペットボトルにもミジンコ残してあるので、万が一全滅した時の対策もよし!です。

 

まとめ:ミジンコを殖やしてみた!(未遂)

ミジンコを入手するルート、飼育容器、ミジンコが食べる餌などの紹介と実践記録でした。

ちなみにメダカに少しあたえてみたところ、なんか食べてるような様子を見せたみたい。これは期待大ですね~

並行してゾウリムシもおすそ分け頂いています。こちらは産まれたばかりのコメダカちゃんに投与しています。ゾウリムシは視覚化できないくらい小さいのですが、こちらも効果抜群なんですよね!以前試しています。

ゾウリムシ 培養セット
メダカ稚魚に与える、ゾウリムシの培養するシステムを構築してみるテスト運用メダカの稚魚の餌となる、ゾウリムシを培養するセットを揃えてみた。通販で買えるので川を漁って目に見えないものを疑問視してみるより効率的かも。ペットボトルに種水と餌を入れ、更にカルキ抜きした水を加えて振りまくれ!そしてしばらくするとわずかに動いている生物がいるとか。...

 

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