ウミキノコ、コブヒトデに蹂躪される!
海水の水槽に導入中のウミキノコ。ソフトコーラルの中でも飼育が難しくなく、様々なバリエーションがあり、大きさも色々、そして種類によってはメタリックグリーンになるものも。
そんなウミキノコ、コケ掃除用に導入していたコブヒトデに侵食される!
というお話の続き。
前回のお話↓
ヒトデってサンゴ捕食するんだっけ・・・

ウミキノコが一部腐ったような状態になっていました。
犯人はコブヒトデ。そういえばコブヒトデが一部ウミキノコに乗っかってるじゃんね!と思っていたんですが、これ捕食してたんか・・。
今まで見向きもしていなかったし、大丈夫かと思っていたんだが・・。

ということで、腐食した部分をカットして戻しました。
なんだかちょっと痛々しいんですが、ウミキノコの株分けって普通にカッターなどでまっぷたつにぶった切ってそれぞれ水槽に置くと切れた部分からまた生えてくるんですよね。
そして、カットして数日、ウミキノコはその腐食した部分を切ったところから復活するのか、腐り果てるのか。
結果・・・!

こうなった。ウミキノコTUEEEE!!!!!!!!
余裕でポリプわっさわさでした。
一応、コブヒトデに狙われにくい場所に配置し、サンゴ用液体フードも1日適量入れてみたこともあるんですが、まさかここまで復活するとは思いもせず。
意外にショップにありそうで無い、サンゴ用の液体フード。
あってもサイズ超大きい。そうなるとけっこう値段が張るのですよね~!
個人的にはいちばん小さいサイズがちょうどよいです。
まとめ
ウミキノコ、ちょっとだけならヒトデなどに侵食されてもその部分をカットしておくと復活する!
という結果になりました。
ウミキノコが更に大きくなるようなら一度ぶった切って株分けにも挑んでみたいところです。