クーラーなくてもなんとかなる!水温管理!
2020年も気が付けば10月、当ブログも夏を乗り越えるのに必死でとりあえず水温だけは26℃キープじゃー!と必死でした。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
ちょっと油断すると水温が軽く28℃以上、30℃になった時なんてもう色々覚悟するもんですよ!とりあえず水槽のために部屋のエアコン全開!ですよ!
水槽用クーラーなんて高くて買えんわ!の場合
アクアリウム最大の難関は、個人的に夏の暑さと感じます。冬もけっこう大変ですが、ヒーターならそこそこ安い値段で買えるし、アクアリウムのショップ、そうでなくてもホームセンターですら販売されているくらい。
しかし、夏対策として導入すれば一気に解決!な水槽用クーラーは価格は高い、なんか場所も取る、しまいには買いに行くお金あってもモノがなかなか無いと、実は難易度が地獄級。
パチンコとかで勝った勢いでしか買えんわー(たぶんそうでもない)
と、思う自分でも過去に60*45*45水槽あたりを運用していた時は水槽用クーラーを使っていました。GEXだけど!ジェーックス!パックDE赤虫は悪くないよ!
60cm水槽級であれば、水量100リットルくらいのスペックでよさそう。クーラーもヒーターも水槽の大きさよりワンランク上のを導入しておくと安心できるかと。
ギリギリのスペックだと水温をキープするのに余計に電気代かかるんじゃないかな・・と考えますがどうなんでしょう。
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そして、水槽用クーラーが使えない状況、いやお金がないとかじゃなく、単にスペースの問題なんですけどね!と言い訳がましいんですが、クーラーって外部フィルターに接続すると思うんですよ。うちのはオールインワン系なので外部フィルター通さないんですよ・・。
って、オールインワン系水槽に使えるクーラーがあるかもしれんけど、見たことないです。たぶん・・。
そんな色々限られた環境で夏を乗り切ったのがこちら
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ダブルクールファン!テトラ製。サーモスタット付きで水温25℃でオートでスイッチがOFFになります。そして静音機能付き。らしい。
あまり音は気にしなかったけど、例えば寝室に水槽置いてあるとかみたいだったら間違いなくうるさいと思いますが・・。
しかし、若干侮っていた水槽用ファンなんですが、これで夏が乗り切れたんですね~。気化熱で冷却するので散々足し水はしました。海水なので塩分だけ残るので真水を足すんです。
足し水は冷蔵庫である程度冷たくしておき、少しずつ水温を調整する形で足していきました。これで一応生体に悪影響はなかった・・・はず。
氷とか入れてもいいのかという話。
いや、水温がヤバイからって水槽に氷をぶちこんだらダメですやん。と思うんですが、実は試したことがあります。りんずです。
こんばんわぁ(; ゚д゚ )
氷とか保冷剤を入れると急激に水温が低下し、飼っている生体に悪影響を及ぼすと言われています。徐々に水温を下げていくのがよいとされています。
生体投入の水合わせでもそうですが、手間を省こうとして急激に環境を変えるようなことはしてはいけないってことですね~。
と、実は氷を入れたことがある、と書きましたが、オールインワン水槽の濾過槽部分(バックヤード)にちょっとずつ氷を溶かして入れてみたんです。
たしかに時間をかけて入れてみたら、水温計の示す温度は徐々に下がっていきました。数時間かけてやってみた結果、とりあえず水温は下がる、生体にはとくに変化は見られない、といった結果でした。
水温計は見やすいデジタル製がおススメです。気を付けたいのは水ポチャです。一気に逝ってしまいます。
これが是か否かはなんとも言い難いのですが、アクアリウムの飼育としてはおススメしてはいけないほうだと思います。自己責任ってヤツです。
おまとめ。
10月頃になれば、水温が上昇して大変!ってことも少なくなるはずなので、とりあえずひと安心です。しかし、夏の間にヒーターを外している、もしくは電源を切っている場合、こちらも忘れずに準備しておきたいです。
大昔、冬場にヒーターが壊れ、アフリカンシクリッド水槽が全滅した歴史を持っています。
アフリカンシクリッド、こんなやつ。
淡水系熱帯魚ながら、海水魚にも負けない色合いを持っている種類が多いです。しかし、従来の熱帯魚とは混泳不可、というか水質がそもそも違うというちょっとクセのあるヤツです。弱アルカリ性の水を作るというちょっと特殊な手順があります。
このへんも過去の経験をたよりに紹介できれば、と思っています。