アクアリウムの難関、酷暑を乗り越えた。
2020年も気が付けば10月。当ブログも夏を乗り越えるのに必死で、ブログの更新も滞っておりました。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
思えば、とくに水槽に関する活動的なことはとりあえず水温管理と水質管理くらいなもんでしたね~。ここ2~3ヶ月の間。
ちょっと前までは水温29℃~30℃のピンチもありましたが、いつの間にか26℃前後に落ち着きました。
とりあえず、なんとかなった・・・わけではなく。
2020年夏も暑かったですね!うちの海水水槽にいる生体はある程度生き残っています。
- カクレクマノミ(オレンジ)
- ブラックオセラリス
- コンゴウフグ
- ニシキテッポウエビ
- ユビワサンゴヤドカリ
- レッドレッグハーミットクラブ
- エメラルドグリーンクラブ
- ウミキノコ(グリーン)
- ナグラトサカ
- ディスクコーラル(カリブオレンジ)
あとはコケ取りの貝とか。残念ながらニシキテッポウエビの相棒、ヒレナガネジリンボウはいつの間にか海の藻屑となり果てていた模様・・・。
そして、サンゴを一部腐食させたコブヒトデ、水槽のバックヤードに左遷されていたんですが、彼もまた風化したように星形を保ったまま朽ち果てていました・・。
しかし、2019年夏の頃は以前投入していたウミキノコも崩れ、まともに生き残ったのはカクレクマノミ&ブラックオセラリスペアくらいなもんだったので、少しは管理能力も向上したものかと思われますが、生体の調子というのは突如変わるものなので油断はできんものだと感じます。
夏を越えて、水槽を大掃除する。
水を抜き、ライブロックも取り出し、なんなら水槽も運び出して思いっきり掃除。これは夏の間はなかなかできなかったことでした。
そこでテッポウエビの相方のハゼがいなくなっていることを改めて確認。エビもなんだかひとまわり大きくなっています。おそらく導入した半年前くらいからの1.5倍ほどになってる気が・・。
脱皮の痕跡も所々に見られました。エビの皮ー!
時折水槽から響くテッポウエビのハサミを鳴らす音。なんか以前に比べてボリュームアップしてるかも。離れててもけっこう分かるので、相当な爆音に値するようです。
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テッポウエビは想像を絶する生きものだ。体長わずか数センチメートル。片方のハサミは分相応の大きさだが、もう片方のハサミは巨大で、それをすさまじい力で閉じることによって衝撃波を発生させ、獲物を気絶させる。
ハサミの2つの刃が噛み合う瞬間に気泡が発生し、すぐさま破裂する。これによってプラズマの閃光と、4,400℃もの高温が生じる。信じられない話だが、手のひらに乗るくらい小さな水生生物が、はさみをパチンと鳴らすことで、超高温の気泡を兵器に変えるのだ。
引用:WIRED
4400℃とかもう太陽熱レベルじゃないですか!そしてプラズマの閃光とかもう「ぼくがかんがえたさいきょうのひっさつわざ」じゃねぇんだよ!
ねじりん・・・(´;ω;`)ブワッ
2020年3月頃にやってきたコンゴウフグ。元気に過ごしております。人慣れするという噂?もあり、水槽前に人が立つと餌投入口に来るという動きを見せています。
むしろクマノミペアも同じ動きをするので、もはや習性みたいなもの。ヒト=給餌係みたいに認識してるかもしれないですね~。
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おわりに
水槽をリニューアルして改めて砂を撒いたあたりがいちばん楽しいですね!
またイチから岩組みを考えてみたり、サンゴの配置を考えてみたりと・・。
今後もブログの更新ネタを増やすために色々と試行錯誤しながら情報を伝えていきたいと思います。