ビオトープにレッドラムズホーンってアリですか?
コロナ禍において自宅で楽しむ趣味として人気になっているビオトープなどでのメダカ飼育。アクアリウムのショップでホントにそうなの?って訊いてみたら、今まで飼ったことない人も始める方多いですよーって話でした。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
岐阜新聞にも掲載されていたようです。よく考えたらメダカの販売ってショップだけじゃなくて道の駅の売店でも見かけますよね。この話はまた別でやっていきたいと思います。
今回は、ビオトープの水草になんだかコケが生えてきたかもーって感じになってきたので、そういえばコケ取り貝を入れてないよねと思い立ち、レッドラムズホーンと言う種類を選択しました。
水槽作って10数年ですが、実はレッドラムズホーンは今まで手を出していなかったんですね~。
レッドラムズホーンとは?
レッドラムズホーンは、名前のとおり赤い羊の角、もしくは羊の赤い角みたいな印象である「インドヒラマキガイ」のアルビノ個体を固定した種類となります。
ここでひとつ思うこと、ヒラマキガイってアイツか!サカマキガイあたりと共に水槽で厄介な存在のひとつとなる要因。
水草を水槽に入れるとほぼ確実に沸いてくる巻貝類。無限増殖していっていくら対策しても何故か絶滅しないヤツ。極端な話水槽をリセットしなければいけない、とまで。
レッドラムズホーンもその類なのか・・と熱帯魚水槽では敬遠していましたが、今回のビオトープではちょっとお試し的に入れてみることにしました。
2匹入れるだけで繁殖するともいわれているそうなんですが、たしかに知らんうちに数倍にまで増えている印象。
厄介となるスネール類は増えすぎてキモイ、駆除がめんどいと散々ですが、レッドラムズホーンは見た目も悪くない、スネール全般でそうですがコケ取りの効果や残餌処理などもあり、スネール系では特別待遇。
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メダカのいるビオトープでも大丈夫なのかって話。
よく熱帯魚の水槽にコケ対策として投入する石巻貝などもいるんですが、こちらはもしかして冬の水温対策がどうかなーということもあるみたい。
レッドラムズホーンは低水温~高水温でも広く対応できると言われています。しかし極端に寒かったり暑かったりすれば当然あかんヤツかと思いますが、屋外に置いてあるビオトープを玄関に移動させるだけでもだいぶ違うかな、と考えます。
レッドラムズホーンもメダカもお互いに捕食対象としていないので混泳には問題ないかと考えます。ただスネール系ということで増えすぎた場合は間引きもする必要が出てくるかと思いますが、とりあえずうちのビオトープで生き残り、水草に生えたコケでも食べてくれればそれでよいかと思います。
ビオトープに入れているメダカもだいぶ落ち着き、常に何かを口に入れるような動きをして餌を探している模様。時々メダカ用の餌を微量に落としますが、水中で爆誕しているかもしれないミジンコなどを食べていてくれればいいかなと。そのついでにある程度レッドラムズホーンの卵も食べるのかな。
レッドラムズホーン まとめ
メダカや小型エビのいるビオトープにレッドラムズホーンを入れてコケ対策、になるかな?というお話でした。
レッドラムズホーンって巻貝としては見た目がよいということで、ネットではきれいに撮れている画像があったりするんですが、実際自分で撮ってみると
まったく映える要素がない( ゚д゚ )
水中撮影とか、生体をきれいに撮れる撮影機材がホントに欲しくなるところです。
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レッドラムズホーン:
- 別名インドヒラマキガイ、アルビノ個体を固定した種類。
- 観賞用で美しいとして巻貝としては特別待遇されるとか。
- 価格は10匹540円~などまとめ売り。
- 増えるのを見据えて最初は2匹だけでいいんじゃないかと考える。
- コケ取り、残餌処理、死骸処理に有効
- 増えすぎたら間引く必要も出てくる。
レッドラムズホーンについて、また何か進捗があれば記事にしていきたいと思います。