メダカ、繁殖する
メダカに関するブログやサイトで、「メダカを繁殖させるには?日数は?水温は?やり方を紹介!」といかがでしたか系記事を見て、なるほどと思いながらそんなめんどくさいことをこれを書いたライターは実践したのかよ!とひねくれてみたいりんずです。
こんばんわぁ>ω<
こちらでは、ふと思い立って始めたビオトープ内のメダカが卵を持ってたのを見つけ、別の容器に移し、卵だけ産み付けさせて隔離。遂に稚魚爆誕!となったのでその流れを紹介していきます。
模範的なやり方をしていたわけではないのですが、これでもメダカちゃんはふえるんやね!と思っていただければと思います。
メダカの産卵、繁殖のポイント
メダカは暖かくなると毎日と言っていいほどおなかに卵を抱えます。早朝~午前中に卵を抱えて泳いでいる姿が見られ、お昼すぎくらいには水草などに植え付けているようです。
メダカにしっかりと産卵してもらうため、様々なポイントが必要になると思います。
えさ
メダカには専用のフードが販売されています。メダカ用に栄養を配合し、成長、産卵、繁殖のためにしっかりと栄養を付けさせてあげたいですね!
稚魚用のこまかい餌もあります。
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ゾウリムシを沸かせて与えるという手も。ちょっと気になるコレ。
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水温、水質
メダカって丈夫で水温や水質もけっこうズボラな感じでも飼えるというイメージがありますが、確実に繁殖させたいのであれば、こちらも気を付けたいです。
水温は夏の暑さにやられすぎない程度(26℃~28℃くらい)、外飼いならば直射日光で水温が高くなりすぎないように、日陰を作るといいですね!
水槽で飼っている場合は、ヒーター、クーラー、水質も考えてみたいところです。
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隔離用容器
卵はともかく、稚魚は成魚メダカに食べられることもあります。水草などが多い隠れ場所が豊富な環境であればある程度生き残ることが考えられますが、卵のうちに隔離させて安全なところで育てたいですよね~
ライトなど
メダカの産卵に、日照時間も重要だと言われています。夏場の13時間以上明るい時期に繁殖するようになると言われ、冬場や室内の水槽であればライトなどを使って調節するといいですね!
最近はLEDライトが主流。
実際はこんなだけどね
上記のようなポイントを押さえておけばメダカの繁殖は確実なものに近づいてくると思います。ブログなどで参考にできるかと思います。
実際やってみた感じは・・
えさ
たまにメダカ用のえさを少しばらまいてみます。ビオトープの水草をいつもつついているので何か微生物はいる様子。たまに小さな虫、アリなどが落ちるため、それを食べている様子も見えます。
水質、水温
庭先のビオトープ、水温は日光が直接当たるのを避けて適当な衝立で日陰を作ります。
水質は、自然に身を任せています。人為的な薬品は使わずに水草、底床で濾過しています。出来ているかはわからんけど。水草に付いていた巻貝が爆殖してるもんだからきっと大丈夫かな~
ちなみに投入したレッドラムズホーンも繁殖しているかも。似た形の小さな貝を発見しましたよー。
隔離用容器
プラ製の小さな透明の金魚鉢を用意しています。
そこに水草の一部を切り取り、産卵床にしています。スポンジみたいなヤツ売ってるけど、水草でいいかなーと。
ちなみに、ウォーターマッシュルーム(ウォーターコイン)のランナーがめちゃくちゃ伸びて若干邪魔になってきたのはまた別の話。
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ライトなど
当然、自然光に任せている庭先のビオトープ。メダカは午前中まで卵を抱え、移した容器の先で水草に産み付けてまたビオトープに帰ります。
小さな網で掬うのはけっこう面倒で、もしかしてメダカにもストレスなのかもですが、とりあえず元気です。
楊貴妃メダカ、爆誕する。
見た目ぜんぜんわからん。
しかし、よ~~~く見ると2ミリくらいの赤ちゃんが1匹泳いでいるのを確認。いつ生まれたかははっきりわからんけど、発見した今日が君の誕生日だおめでとう!
動画を試しています。撮影時もどこにいるかよくわからんレベルでしたが、ゆったりだけどたしかに動いていることが確認できました。
ミリ単位の小さな生き物がもうしっかりと泳いでいると思うと、なんか生命の凄さを改めて感じるもんです。カワイイ!
今のところ1匹くらいしか確認できていませんが、後日また孵化すればいいなーと思います。
梅雨明けでかなり暑くなり、水温も高くなってきました。出来るだけ様子を見ながら今後の状況を見ていきたいですね~。
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