メダカのビオトープにいらんお客さん?ヤゴがいる
うちのビオトープは自然派。人が過干渉せずに自然のまま時が流れ行くのだ・・・と思ったりんずです。
こんばんわぁ>ω<
しかし、メダカちゃんを飼っているビオトープ、天敵と呼ばれるヤゴ(トンボ幼生)がいつの間にか侵入しているから、これはイレギュラーとして取り除かなければなるまいと捕獲しておきました。
たぶんトンボが産み付けていた
自宅まわりは、そんなトンボが飛ぶような感じの場所ではないんですが、いつの間にか1~2センチくらいのヤゴが水底にいたんですよね。ヤゴは肉食性ということで、メダカの天敵ともされています。大きさとしてはメダカのほうが圧倒的に大きいので今のところは被害を被っているわけではないのですが、いずれほっとけなくなるということで捕まえます。
よく水草を買ってくると巻貝の卵がほぼ100%付いていてしばらくすると稚貝が爆誕しまくるんですが、ヤゴはどこからかトンボがやってきて卵でも産み付けましたかね。
最初、なんでハエトリグモが沈んでるんだ・・・と思ってたんですが、よく見たら形状が全然違うのね!あ、コレはヤゴですやんね・・とすぐ判明したんですよね。
ちなみに実家のほうでは川を掃除するとほぼ確実に出てくるのがトビケラの幼虫ですね。
夏の田舎のおうちに夜紛れてくる「ヒゲナガカワトビケラ」の幼虫。蛾だと思われるけど実は蛾じゃないよ!しかも思いのほかデカイので部屋に入ってくるとけっこう鬱陶しいんですよね!
長野県ではザザムシとして食用にする地域があるって言いますよね!
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と、話が逸れていますが、とりあえずヤゴを捕獲しました。
ヤゴを飼育してみるかを考えてみた


一応プラケースが余っているので捕獲したヤゴをそこに入れて様子見。そういえばヤゴなんて飼ったことないわなと思ってネットで検索をかけてみる。
ヤゴの飼い方(ざっくりと):
- 水を入れたプラケースのほかに木の棒、小石などの隠れる場所
- 餌は活餌(アカムシ・イトミミズ)、メダカも捕食する。
- 水はだいたい2~3日くらいで汲み置きの水か、ビオトープの水を足す。
- トンボになったら終了!プラケースじゃ飼えない。
ここでちょっと困ることといえば、餌なんですよね。
実家なら裏の畑でなんか掘れば出てくるけど、住宅地ではそうはいかない模様。
しかし、餌候補として
- アカムシ
- メダカ
- オタマジャクシ
- アリ
- ダンゴムシ
- ミミズ系
- ブラインシュリンプ系
- ボウフラ
- 貝類
タニシなどの貝類も餌になるとネットの検索結果が出ています。
水草に付いていたヒラマキガイの小さいやつ食べるかしらんね。ちょっと試してみたいところです。当然といえば当然だけど、とくに駆除していないので増えっぱなしです。
まとめ
ビオトープにヤゴがいたぞ!という話でした。
ヤゴだと言ってもなんのトンボの幼生なのかはよく分からないのですが、イトトンボ系が多いともいわれています。
今後、環境を整えて様子見をしてみようかと考えています。