海水系アクアリウム

海水性エビ、ホワイトソックスを飼ってみた経験を振り返ってみた。

海水性のエビ ホワイトソックスを入れたい時期

アクアリウムを趣味にしている人は、おそらくエビ系も入れたいかな~と思うかもしれません。りんずです。

こんばんわぁ>ω<

淡水ならヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ、ビーシュリンプなど。

海水であればピストルシュリンプ、ホワイトソックス、ペパーミントシュリンプなど。

今回は、ホワイトソックスについてのお話です。何故かというと、11月も終わりに近づいてきて、世間もなんだかクリスマスのムードになりつつありますね~。

ホワイトソックスって、その鮮やかなカラーでクリスマスのイメージにしやすく、噂では冬の時期にけっこう需要が高まってくるんですってね!

 

ホワイトソックスとは・・?

Lysmata debelius.JPG
画像引用:wikimedia

 

その名前のとおり、ホワイトソックスは脚部が白く、体色が真っ赤、更に白い斑点が付いていて、自然下の生き物にこのようなカラーリングがあるのか!インテリジェント・デザインの思想が見える!かどうは分からん。

インテリジェントデザイン(英: intelligent design)とは、「知性ある何か」によって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする思想。

引用:wikipedia

初めてショップで見た時に衝撃を感じましたね~。当時はまだ淡水アクアリウムを始めたばかりで、この衝撃が後の海水水槽に対する憧憬となってくるのでした。

 

和名を「シロボシアカモエビ」。モエビ科に属しています。他にはイソギンチャクモエビあたりがショップで見かけると思います。

 

過去にホワイトソックスを飼ってみた経験

現在は飼っていないのですが、やはり海水水槽を始めたいきっかけのひとつだったホワイトソックス。過去に水槽に導入していた経験があります。

その時はだいたい2年ほどいてくれたんですが、寿命だったのかそれとも何らかの原因があったのか、いつのまにか殻だけが・・・。目立つ色なだけに分かりやすいんですよね。

現在の水槽にはランドールピストルシュリンプが生活していますが、お迎えした当時よりなんか1.5倍以上大きくなっています。脱皮した殻も見つかり、順調に育っている模様。

 

他種のエビとの混泳

たしか、ホワイトソックスとスカンクシュリンプと同じ水槽に入れてたけどとくに問題なかったはず。

60cm水槽に1匹ずつで、ライブロックで隠れるところは多かったのが幸いだったのかも。

とくに進んでぶつかり合うこともなく、出合い頭にどちらかがエビジャンプするような回避をしていた思い出。

 

サンゴ、イソギンチャクとの相性

サンゴやイソギンチャクを食害するタイプではありません。

イソギンチャクモエビはサンゴ表面、イソギンチャクに共生するといわれています。

 

雑食性で、底砂に落ちているものを食べています。エビといえばなんとなくコケ処理に従事してほしい印象ですが、沈降性の餌がそばに落ちてくると食いつきが違います。

植物性、シクリッド系などの固形の餌など、がっちり掴んで離さない!いやむしろそっちのコケむしってくれ!

 

価格

私見としては、秋~冬頃になるとショップに入荷してくる気がします。そもそもエビ類は夏の高水温に弱い面があるので、水温が安定させやすい時期に導入するのがリスク回避のひとつとなるかと考えます。

価格は平均して普通サイズ(Mサイズと表記)で3000円前後くらいしそうです。意外に高級エビ!小さいサイズ(Sサイズ)であればクリスマスセールなどを狙えば2000円切るくらいの価格で買えそうかも。それでもやっぱり高級エビ!

 

ホワイトソックスまとめ

ホワイトソックス(シロボシアカモエビ):

  • 赤い体色、白い脚部の鮮やかな小型エビ(4~5cmくらい)
  • 掃除屋(クリーナーシュリンプ)としての役目もする。
  • 水槽に馴染めばそこそこ長く生活する(2年以上)
  • 他種との混泳は可能(種類にもよる)
  • 価格は2000円~3000円くらい。セール狙いもあり。
チャーム本店

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